Windows8.1のスタートメニュー Classic Shell
Last update 2014/01/20 23:46
先日、Windows8.1にアップグレードしたのですが、スタートボタンが復活したことは復活したのですが、なんか・・・
今までのスタートボタンとは違って、各プログラム(ソフト)へのショートカットがない、スタートボタンだったんです。
コントロールパネルにアクセスしたり、終了や休止、メトロメニューなどにアクセスするショートカットしか表示されない。
Windows8の時は、Start Menu 8というソフトを使っていましたが、どうもWindows8.1ではうまく動かない。
色々探してみると、Classic Shellというソフトが、Windows8.1に対応しているというのでさっそくインストールして使ってみました。
注意点
スタートボタンを復活させるソフトは、他のソフトやChromeなどのアドオンに悪影響を与える場合があるので、注意してください。
一応、Chassic Shellは、Chromeのアドオンの1つ、Pix Toolboxのマウスジェスチャーがうまく動作しなくなりました。ので、別のアドオンを入れています。
ダウンロードとインストール
Classic Shellは、リンク先から無料でダウンロードすることができます。
「Download」という大きなボタンをクリックします。
ファイルを適当な場所にダウンロードしたら、クリックして開きます。
インストール用のウィザードが開始されるので、「Next」をクリックします。
基本的にClassic Shellは英語版しかないのですが、読めなくても使えます。というか、このページで解説するので大丈夫です。
ライセンスについて表示されるので、「I accept the terms in the License Agreement」にチェックを入れ、「Next」をクリックします。
保存先や、インストールするコンポーネントの選択画面になります。
このままでOKなので、「Next」をクリックします。
インストールが完了しました。
「View Readme file」のチェックを外して、「Finish」ボタンをクリックしてください。
使い方
「Finish」をクリックすると、このような画面が開きます。
デフォルトでWindows 7風のスタートメニューにする用設定されています。
なので、このままOKを閉じてしまって構いません。
下の「Replace Start button」は、スタートボタンのデザインを変更する場合。
ここにチェックを入れないと、Windows8.1のボタンのままになります。
デフォルトのままだと、プログラムのアイコンが大きいままなので、「Skin」タブの中にある「Small icons」にチェックを入れました。
ここで色々なメニューをカスタマイズできます。
デフォルトのままだと、こんなかんじ。
アイコンが大きいし、スタートボタンのデザインもWindows8.1のままです。
なお、メニューの設定は右クリックから飛ぶことができません。
設定を変更するときは、すべてのプログラムの中にある「Classic Shell」の中の「Classic Start Menu Settings」を開いてください。
先ほどの設定画面が開きます。
このClassic Shellのメリットとして、「コントロールパネル」にカーソルを持って行くと、このようにサブメニュー形式で、コントロールパネル内の各ショートカットにアクセスできることです。
意外とこれは便利!
いちいち設定するたびに「すべてのプログラム」の中から探すのがめんどくさい場合は、右クリックして「スタートメニューに表示する」を選択すると、スタートメニューの中にショートカットを作ることができます。
色々カスタマイズした結果、こんなかんじに。
よく使うプログラムが表示され、コントロールパネルやシャットダウンもWindows 7のようになりました。
関連ページ
- Windows8にスタートメニューを表示させる
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- Windows8とWindows7の比較
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