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マイクロソフトアカウントのパスワードレスのやり方
Windowsで使っているマイクロソフトのアカウントをパスワードレスにする方法や、Microsoft Authenticatorの使い方を紹介します。
Windowsで使っているマイクロソフトのアカウントがパスワードレスに対応しました。
もうパスワードを覚える必要はありません。生体認証を搭載したスマートフォンのアプリで認証すれば簡単にログインできます。が、実は厄介な問題等もあるので、ここでは認証アプリの「Microsoft Authenticator」の使い方などを紹介したいと思います。
目次
Microsoftアカウントのパスワードレスとは?
マイクロソフトのサイトにサインインする場合、マイクロソフトアカウントのIDとして登録したメールアドレスを入力し・・・
今まではこのようにパスワードを入力していました。
必要に応じて2段階認証などをこのあと行えばサインインできます。
パスワードレスに設定していると、パスワード入力画面が表示されず、いきなりこのように「Microsoft Authenticatorの確認」画面になり、2桁の数字が表示されます。
と同時にアプリからの通知が画面上に表示されます。(画面上部)
この通知をタップするかMicrosoft Authenticatorアプリを立ち上げると・・・
3つの数字と、「拒否」が表示されます。
見に覚えのない通知であれば「拒否」を。
サインインする場合は先程の数字をタップします。今回は「56」ですね。
サインインできました。
このように生体認証があるスマートフォンで認証しないとサインインできないため、パスワードのランダム攻撃などを防ぐことが出来ます。
AppleやGoogleのパスキーに似た機能ですね。
今回はこのパスワードレスを実現させる方法を紹介します。
Microsoft Authenticatorの設定
マイクロソフトアカウントのパスワードレスを実現させるには、「Microsoft Authenticator」というアプリが必要です。
アンドロイド版はこちら。
最初の一度だけこのようにプライバシーの保護についての説明が表示されます。「承諾する」をタップします。
品質向上に協力する場合は、「このアプリの品質向上に協力するために」の部分をオンにして「続行」をタップ。
「Microsoftアカウントでサインイン」をタップします。
通知を許可するか聞いてくるので、「許可」をタップしてください。
すでにマイクロソフトアカウントが表示されているときはそのアカウントを。
そうでなければ「新しいアカウントを追加」をタップします。
マイクロソフトアカウントに登録しているメールアドレスを入力し、②「次へ」をタップ。
すると登録しているメールアドレスが表示されるので、ここをタップします。
登録しているメールアドレスを入力し、②「コードの送信」をタップします。
先程の画面に戻り、届いたセキュリティコードを入力。
「確認」をタップ。
「Authenticatiorによるオートフィルを許可する」は、アプリやWeb上でパスワード入力欄が表示されたときに、自動的に保存してあるIDとパスワードを入力してくれる機能。
Microsoft Authenticatorは、パスワードを保存することも出来るんです。
もし、この機能をオンにする場合は「設定を開く」をタップします。
必要がなければ(iPhoneにはiCloudパスワードというパスワードを保存・自動入力する機能があるので、必ず必要というわけではありません)右上にある「スキップ」をタップします。
Authenticatorによるオートフィルを許可する場合
Authenticatorによるオートフィルを許可する場合は、上の画面で「設定を開く」をタップし、
生体認証が行われ、設定のパスワードが開きます。
「パスワードオプション」をタップします。
オートフィルは2つまで同時に設定できます。
「Authenticator」をタップしてチェックを入れます。
オートフィルとは?
オートフィルとは、IDやパスワード入力欄が表示されると、このように画面下に保存したIDの候補が表示されます。
ここでタップすると・・・
生体認証が行われ、IDとパスワードが自動的に入力されるシステムのことです。
Microsoft Authenticatorのアプリに戻り、「完了」をタップします。
パスワードレスのやり方
ここまででMicrosoft Authenticatorにマイクロソフトアカウントの登録が完了しました。続いてパスワードレスをオンにしてみます。
「パスワードレス サインインが有効」となっていますが、まだパスワードレスにはなっていません。(なぜこのような表示になっているかは不明・・・)
まず、「サインインまたは確認の方法の...」の部分をタップします。
「パスワードレスアカウント」が「オフ」になっているので、ここをタップします。
「パスワードレス アカウントを設定する」簡単な説明が表示されるので、「次へ」をタップ。
ここで注意点として「パスワードを削除すると、一部の古いアプリ、サービス、デバイスにアクセスできなくなるおそれがあります」と書かれています。
これ、実はMacからWindowsへのアクセスがうまくいかなくなりました。
この場合、再びパスワードによるサインインに、接続ができたあと再びパスワードレスにすると、その後は接続できるようになります。
(これについては別のページで紹介します)
パスワード削除リクエストという通知が表示されるので、「承認」をタップ。
パスワードレスの状態になりました。
今後はマイクロソフトアカウントにログインする場合は、Microsoft Authenticatorアプリ上から認証します。
パスワードによるサインインに戻すには
再びパスワードによるサインインに戻したい場合は、「パスワードレスアカウント」の「無効にする」をタップして新しいパスワードを設定してください。
このとき今まで使っていたパスワードは登録できません。
新しいパスワードを設定し直してください。
Windowsのログインは?
Windowsを起動する場合、ログインはPINコードにしている人も多いと思うのですが、パスワードに変更したらどうなるんでしょう?
パスワードでWindowsへログインするには
Windows起動画面。
PINコードを設定しているのですが、「サインイン オプション」をクリックすると・・・
もし、パスワードアイコンが表示されない場合は、Windowsのサインインオプションにパスワードがないを参考にしてください。
するとパスワード入力欄になりました。
ここでパスワードレスを設定する前に使っていたパスワードを入力すると・・・
なんとWindowsへログインすることが出来ました。
というわけで、マイクロソフトアカウントをパスワードレスにしてもWindowsへのログインはパスワードが使えるようです。
これはバグなのか?は不明・・・
関連ページ
- Windows アカウントが乗っ取られた!?対策
- Windowsのサインインオプションにパスワードがない
- Chromeのパスワード自動入力のパスコード入力を省略する
- iPhoneでApple IDのパスワードを変更するには?
- iPhoneで保存したパスワードをWindowsやChromeで使うには
- Apple IDのパスワードを忘れた場合の復元
Windows 無効化したスピーカーを有効化するには
パソコンのスピーカーが頻繁に聞こえなくなったりを繰り返すので、ドライバーを無効にしてみたら、有効に出来なくなってしまいました。有効化にする方法を紹介!
以前、パソコンのスピーカーが急に聞こえなくなるという症状の治し方を紹介しましたが、すぐに再発。
そこでスピーカーのドライバーを無効化し、Windowsを再起動したところ、「サウンド」のどこにも見当たらなくなってしまいました。
今回はこのように無効化したスピーカーを有効化する方法を紹介します。
目次
スピーカーを無効にしてしまった経緯
私はパソコンのスピーカーとして、USBのスピーカー、ヘッドフォン端子に挿してあるヘッドフォン、HDMIのモニターにあるイヤフォン、Bluetoothヘッドフォンなどを繋げて使用しているのですが、メインはUSBに接続したもの。
が、これがときどき(たいていYouTubeを見ているとき)音が鳴らなくなるんです。
治し方は、パソコンのスピーカーが急に聞こえなくなるという症状の治し方でも紹介したようにすぐに直せるんですけれど、ここ最近頻発。
いろいろ対策を探しているうちに、ドライバーを無効化したらどうなるんだろう・・・と、つい「無効化」してしまいました。
無効化したスピーカーは、Windowsを再起動し直すまでちゃんと使えるのですが、再起動してみると・・・
「サウンド」の「再生」の一覧に表示されていたスピーカーが・・・
なんと消えてしまった!!!?
有効にさせようと思ってもこれじゃなにも出来ない!?
ちなみにどこかを右クリックして表示されるメニューの「無効なデバイスの表示」にチェックを入れてもこの場合は表示されません。
無効化したスピーカーを有効化する
見えなくなった(無効化された)スピーカーを有効化させるには、まずはスタートボタンを右クリック。
表示されたメニューから「デバイスマネージャー」を起動します。
「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」をクリックします。
一覧の中から消えてしまったスピーカーを探します。
無効化してもここにはあるはずです。
右クリックするとメニューが表示されるので、「デバイスを有効にする」をクリック。
ちなみに「サウンド」を表示させるには、タスクバーの右側にあるスピーカーのアイコンを右クリックし、②「サウンド」をクリック。
まだこの状態だと使えないので、右クリックして「有効」を選択すればOK。
標準のスピーカーとして使う場合は、さらに右クリックして「既定のデバイスとして設定」にチェックを入れれば完了です。
関連ページ
- Windows スピーカーから音が出なくなる!?を治す
- パソコンのスピーカーのノイズ対策
- Windowsのドライバーを一括更新 Driver Booster
- Windows10でコントロールパネルを開くには
- WindowsでBluetoothヘッドフォンが聞こえない場合
Chromeのパスワード自動入力のパスコード入力を省略する
Chromeのパスワード自動入力時、毎回WindowsのPINコードを入力必要がありますが、これを省略する方法を紹介。
Chromeのパスワード自動入力時、WindowsのPIN(パスコード)を入力しないと進めなくなりました。今回はこのPINの入力を省略する方法を紹介します。
Chromeのパスワード自動入力
Chromeのバージョンが116以降、パスワード自動入力を利用しようとすると・・・・
このようにWindowsのPINか、Windows Helloで生体認証しないと自動入力されない仕様に変更されました。
セキュリティ的にこの方が安全なのですが、いちいちめんどくさい・・・
Windows Helloとは
このWindowsのPINは、Windows起動時に入力するパスコードです。
設定・変更するには、スタートボタンを右クリックし、②「設定」を開きます。
「PIN(Windows Hello)」がPINになります。
スマートフォンで言うパスコードと同じです。
Windowsを使っている人は、生体認証用のデバイスを繋げている人が少ないので、基本的にこのPINだけで認証を行っている人も多いと思います。
PINを省略する
さて、いちいちChromeのパスワード自動入力時にこのPINを省略するには、Chromeの「︙」をクリックし、②「Googleパスワードマネージャー」をクリックします。
少し下の方にある「Windows Helloを使用してパスワードを入力する」をオフにします。
これでいちいちパスワードを自動入力するたびにPINを入力する必要がなくなります。
セキュリティ的にイマイチになりますが、多用する人はオフにしてもいいかも。
2023/09/18 00:57 【 マイクロソフトアカウントのパスワードレスのやり方 】 | コメント |