LogicoolのsetPointで設定ができない場合

Windows8.1でロジクールのマウスの設定で使用するSetPointが起動しなかったり、設定を変更しても反映されなかったりする場合の対処法。

LogicoolのsetPointで設定ができない場合

Last update 2015-05-17 18:28

Windows8.1にアップグレードしてから、いろいろな不具合が見つかりました。
多分、WindowsXPからWindows7にアップグレードした時以上に、不具合、できなくなったことが多い気がします。

SetPointとは

ロジクールのマウスは、使いやすさと機能、そして何よりワイヤレスマウスの場合、めちゃめちゃ電池が持つので気に入っています。（毎日5～8時間ぐらい使っても1年はもつようです）
で、ロジクールのマウスやキーボードのドライバーをインストールすると、「setPoint」という設定用のソフトウエアもインストールされます。
ボタンが3個以上あるマウスは、このsetPointというソフトで設定します。
ところが、Windows8.1にアップデートしたあと、しばらくは使えたのですが、ふとした拍子に、setPointで設定しようとしても反映されなくなり、ロジクールのサイトのヘルプを見ると、いったんsetPointをアンインストールし、最新のものを再インストールしてくれ、との事だったので、再インストールしてみたのですが、今度はsetPoint自体が立ち上がらなくなってしまいました。

コントロールパネルにある「マウス」を開くと・・・

「setPoint Setting」という項目が追加されます。
このタブをクリックすると・・・

このように設定画面が表示されるのですが、使用しているマウスのM705のイラストが白黒になってしまっていました。
また、私の場合は、中央のホィールを左右に傾けると、コピーと貼り付けができるように設定してあるのですが、いくら設定しても反映されなくなってしまいました。

対策

最新のドライバーをインストールしても症状は変わりません。それどころか、setPoint自体が起動しなくなってしまいました。
が、以下の方法で、一応使用できるようになりました。

まずは、Windows8のModern UIを表示させます。
何もクリックせずに、キーボードから「setPoint」と入力します。
すると「検索」欄が表示され、そちらに入力され、入力したキーワードにマッチしたプログラム、ファイルのリストが表示されるので、「マウス及びキーボードの設定」を右クリックします。