ルームランプをLEDに交換した

車の車内のルームランプ(室内灯)をLEDに交換してみました。どうせなら、と、色々なルームランプを購入して、明るさを比較してみました。

ルームランプをLEDに交換した

 

Last update 2016-02-06 17:43

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明るさの比較車の車内灯(ルームランプ)を白熱球からLEDのものに交換してみました。
車の改造の中でも最も手軽で、また効果も高いので是非チャレンジしてみてください。
実際に比較してみると、LEDはかなり明るいので、車中泊などにも向いていると思います。
LEDの明るさの比較は、明るさの比較へ進んでください。

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ルームランプの交換

溝にドライバーを差し込むルームランプのフタをよく見ると、2箇所、欠けている部分があるのでここにマイナスドライバーを差し込んで蓋を外します。

ただ、見てもらうと分かる通り、傷がつきやすいので気をつけてください。
と言っても、ほぼ確実に傷がつくような気がしますが・・・

マイナスドライバードライバーは細すぎても太すぎてもダメで、中ぐらい、やや細めのドライバーがベストです。

ひねるように回すフタよりもフレームのほうに傷がつくので、ハンカチやウェスなどを当てるといいかも。
ただ、フレームのほうがかなり柔らかいので、何度やっても傷がついてしまいました・・・。(笑)

コツとしては、ドライバーを差し込んだらドライバーを少しひねると、フタが持ち上がるのでもう片方の爪にドライバーを差し込み同じようにして蓋を外します。
実際にやってみるとわかるのですが、このルームランプのフタを外す作業が終われば、ほぼ作業は終了。

はさんであるだけルームランプはこのように挟みこんであるタイプと、

ポジションランプこのように差し込む(車幅灯と同じ)タイプが有ります。

なので、あらかじめルームランプのフタ(カバー)を外して、ランプがどのような形状なのか、を調べておく必要があります。

純正白熱バルブ一般的な軽自動車のルームランプは、この形状なのですが、微妙に長さが違っているので、きちんと計ってから購入したほうがいいかも。

長さ直径
28ミリ8ミリ
31ミリ10.5ミリ
37ミリ10.5ミリ

LEDを取り付けるただし、私が購入したLEDルームランプは、このように収縮性があるタイプだったので、どんなサイズにも適合するっぽい。

取り付けたところセットしたところ。

点灯するか確認ここで一度スイッチをオンにして、ちゃんと点灯するか確認します。

フタに乗せるように私が購入した24灯並LEDは、裏にシールがついていて、ルームランプボックス内に貼り付けるような仕様だったのですが、どうも貼り付けるスペースがないので、そのままフタに載せるようにして・・・

もう一度確認そのままフタを閉めておしまい。
ちゃんと点灯するか確認します。

熱くならない熱でフタが溶けてしまうんじゃ・・・と、思うかもしれませんが、それほど熱くならないので大丈夫です。
このように手で触れても、ほぼ熱は伝わってきません。

まあ、実際にこの状態でもう1年以上使用していますが、まったく問題なし。

傷がつく最初にも書きましたが、ボックスの外側の部分はどうしてもドライバーで傷がついてしまうので、プラスチックのヘラみたいなものでこじ開けるほうがいいかも。

明るさの比較

さて、ここからが本題の、明るさの比較です。
私が購入した3つのLEDルームランプと、純正の白熱球のルームランプの4つで比較してみました。

白熱球の場合

純正白熱バルブこちらのもともとついていた白熱球のルームランプ。
ちなみに手前の白熱球は、軽トラックのルームランプ。若干1~2ミリほど短くて細かったです。

7LUX暗っ!!!
え?こんな暗かったっけ!?ってぐらい暗かったです。
7LUX(ルクス)でした。

純正白熱バルブの車内の様子車内の様子はこんな感じ。
明るさと車内の様子は、すべてマニュアル撮影で、
・露出時間:1/20秒
・ISO:1000
固定で撮影しています。

12灯相当LEDルームランプ

12灯相当 LEDルームランプ続いて2番目に暗かった、12灯相当LEDルームランプ。
個人的には消費電力も少なく、明るさもまぁまぁなので一番おすすめ。

15LUX約倍の15LUXありました。

12灯相当LEDルームランプの車内の様子倍というだけでずいぶん明るくなりました。

実際の見た目

実際の明るさ実際の肉眼に近い明るさだと、こんな感じ。

肉眼に近い明るさ15LUXだと、車内の感じは実際の目にはこんな感じに見えます。

36灯相当 面発光LEDルームランプ

36灯相当 面発光LEDルームランプ今度はこちら。
36灯相当の明るさだそうです。

37LUX一気に明るくなって、37LUX。

24灯LEDの車内の様子このぐらいの明るさだと、読書もOK。
夜間の車内での探しものでも十分苦労しない明るさ。
車内泊などを楽しむには、これぐらいの明るさが必要かも。

24灯LEDルームランプ

24灯 LEDルームランプ今回最も明るかったのが、この24灯相当のLEDルームランプ。
面発光でないのでむき出し感があり、大型ですが、一番明るかったです。

40LUX40LUX。
ホワイトなのですが、若干こうしてみると緑がかった感じのホワイトのようです。

比較

明るさの比較4つを比較してみるとこんな感じ。
好みがあるので一概には言えませんが、私は青白い白が好きだったりするので、白熱球よりLEDの方が好きですね。

バッテリー上がり

意外とルームランプなどは、白熱球だと明るさもそれほどでもないし、つけっぱなしでもバッテリーは上がらないんじゃないか。と思われるかもしれませんが、新品のバッテリーでも1日ほどつけっぱなしにしておくと、バッテリーが上がったりします。
以前、トラックの荷台の荷台灯をつけっぱなしにした同僚がいて、新品のバッテリーだったのですが、まる1日でバッテリーが上がりました。
白熱球は5~10Wぐらいの電力なので、半ドアなどでつけっぱなしにしてしまうと、バッテリーが上がってしまいます。
以前、20分ほどハザードをつけただけで、バッテリーが上がったこともありました。(笑)まあ、この時は劣化したバッテリーだったので、仕方がなかったのですが。

LEDだと、消費電力が少ないのですが、明るい製品はそれなりに消費電力も高くなるので、あまり過信はしないほうがいいかもしれません。

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最終更新日 2016-02-06 17:43

 

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投稿日:2016-02-06 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理