非常用ライトにも使える ルミカライト
Last update 2011/07/30 19:51
先日の東北関東大震災の節電目的の停電で、実感したのが夜間の停電は、最も明かりが必要だな。ってこと。
一応、ランタン型のLED懐中電灯が役に立ったんですけれど、100円均一でおもしろいものを売っていたので、購入してみました。
それが左の画像の、ルミカライトです。
ケミカルライトとも呼ばれるそうです。
100均では黄色のタイプのものしか売っていませんでしたが、実際にはいろいろな色のものが売っているみたいです。
白色のタイプであれば、かなり懐中電灯として実用的なんじゃないでしょうか。
なお、他の色に関してはYahoo!ショッピングで売られています。
基本的に1本150円程度らしいんですけれど、Yahoo!ショッピングでは65~75円/本程度で売っているみたいです。
コンサートで使われているペンライトとして売られていたり、お祭りの屋台でも腕につけるわっかの発光するリングとして有名ですよね。
どれくらい明るく、どれくらいの時間発光するのでしょうか?
中身はこんな感じ。
一応ぶら下げて使えるように上の部分がフックになっています。
容器はプラスチックになっていて、長さ15センチってとこでしょうか。
このように指で折り曲げます。
意外と固いので、ちょっと不安ですが、パキッ!という音がするまで強く折り曲げます。
パキッ!っと音がすると、パーッと明るくなります。
はじめは徐々に明るくなっていくのかと思いましたが、一瞬で明るくなります。
拡大したところ。
意外と幻想的ですごくきれい。
バスクリンが発光した感じ。
私が購入したものは、6~8時間発光し続けるようです。
意外とまわりを照らし出す明るさは強いです。
1本あれば、停電用の明かりとしては十分。
指向性が強いわけではないので、停電時の明かりとしてはもってこい。
携帯型の蛍光灯の懐中電灯と比較してみました。
ケミカルライトが黄色なので、若干光が弱い感じがしますが、白であれば蛍光灯並の明るさになるんじゃないでしょうか。
感想
いや~、こんな明るいとは思いませんでした。
あと、折り曲げると中のガラス感が割れて、液が混ざり合って発光するんですけれど、この折るというのが最初はおっかなびっくり。
ほんとに「パキッ」という音がするので、音がするまで折り曲げてください。
ケミカルライトは、弱く発光するかわりに長時間発光するものと、強く発光するかわりに発光時間が短いものがあるそうで、強く発光するタイプは、5~15分発光するようです。
私が購入したものは、6~8時間発光するタイプでしたが、実際には24時間ぐらい発光していました。
ただし、徐々に明るさは弱くなって、8時間後は明るい場所では発光しているかどうかわからない感じ。
24時間後は、真っ暗な場所で微妙にぼんやり光ってる。って感じ。
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