HDDにアクセスし続ける原因を調べる

Windows7を使い始めて気になっているのが、常にHDDがカリカリ音を立ててアクセスしていること。ハードディスクのアクセスしているプロセスを調べる方法を紹介します。

 
 

Home  About this site  BBS  Mail  Link

 
 

HDDにアクセスし続ける原因を調べる

 

 

Last update 2012/02/08 14:56

Windows 7を使い始めてからもう1ヶ月ぐらいが立つのですが、常にHDDのアクセスするカリカリという音がするので、気になって調べてみたのですが、原因らしき原因が見当たらない。
やはり私と同じようにHDDのアクセスランプがつきっぱなし。という人や、HDDへのアクセスが止まらず、パソコンが遅くなった。という人など、結構ハードディスク関連の悩みを抱えている人が多いので、本格的に原因を探ってみました。

リソースモニターでHDDのアクセスを監視

私のようにC言語でプログラムをしてきた人にとっては、意外とHDDへの書き込みに関しては悩んだことがあるんじゃないでしょうか。
で、今回調べてみたんですけれど、意外とHDDへの書き込みは遅いみたいです。
では、どうやって動作中のプロセスがHDDにアクセスしているか調べるかというと、「リソース モニター」を使います。
システモニターの使い方を動画にしてみました。

タスクマネージャーを起動させるタスクバー(画面の一番下の部分)の空いているところを右クリックし、メニューから「タスクマネージャーの起動」を選択します。

リソースモニターをクリックタスクマネージャーが起動したら、「パフォーマンス」タブをクリックし、その中に表示されている「リソース モニター」と書かれたボタンをクリックします。

ディスクをクリックリソースモニターが起動するので、「概要」タブになっていることを確認し、「ディスク」と書かれた部分の右側にある矢印のボタンをクリックします。
(画像参照)

リアルタイムでのプロセスが表示されるリアルタイムで今現在、どのプロセス(プログラム)が、どんなファイルにアクセスしているかが表示されます。

フォルダを開いてみる

Eドライブのフォルダを表示させると例えば、データが保存されているEドライブの中にあるフォルダをエクスプローラーで表示させてみました。

Eドライブへのアクセスが激増すると「ファイル」の部分に、Eドライブのファイルが一気に表示されました。
このアクセスはフォルダを開いてから2~3分続き、徐々に少なくなって、最終的に0になりました。
再び別のフォルダを開くと、急増し、落ち着くとなくなる。という感じです。

ただ、Cドライブは常にシステムがアクセスしているようで、Cドライブへのアクセスが0になることはありませんでした。

フォルダを立ち上げるだけでなく、プログラムを立ち上げたり、また何らかの理由でシステムがアクセスすることがあり、これが原因でHDDにアクセスしどうし。というのはありませんでしたが、何らかのプログラムが悪さしている場合は、このリソースモニターで調べることができるかもしれません。

うるさいHDD

私のパソコンは自作パソコンで、CドライブにインテルのSSDを。
D・E・F・Gドライブに3TBのWestern DigitalのWD30EZRXを使用しているのですが、このWD30EZRXが結構うるさい。
内蔵HDDでSATAでつなげているんですけれど、カリカリアクセスする音が大きいんです。
なので、常にアクセスしているのが気になって今回、原因を探ってみようと思ったきっかけなんですけれど。
他に外付けのHDDを足元においているのですが、こちらはほとんど音がしないので、よけい気になる。
WD30EZRXは、3TBの割に安価で購入したのですが、意外と騒音も気にしたほうがいいのだな。と感じました。

HDDへのアクセスを減らす

さて、今回は特に原因らしい原因が見当たらず、単に音が大きかったのでアクセスが気になった。ということで解決したのですが、オーソドックスですがHDDのアクセスが頻繁に起こる。というのであれば、以下のことをチェックするか、ストップさせるといいかもしれません。

自動でフラグをストップさせる

Windows 7からデフラグは自動的に行われるようになりました。
また、SSDのようなデフラグを実行させると寿命が短くなるようなストレージには自動でフラグを実行しないので、意外と便利なのですが、もしこの自動でフラグをストップしたい場合は、以下の方法で。

コントロールパネルを開くコントロールパネルを開きます。
コントロールパネルは、スタートボタンをクリックし、一覧の中の「コントロールパネル」をクリックすると表示されます。

システムとセキュリティをクリックシステムとセキュリティ」をクリックします。

管理ツールのハードドライブの最適化をクリックハードドライブの最適化」をクリックします。

スケジュールの構成のチェックを外すスケジュールの構成」ボタンをクリックし、「スケジュールの構成」のチェックを外します。
これで定期的な自動でフラグは行われなくなります。
ただ、これは週1回決まった時刻に行われるので、HDDのアクセスが止まらない原因とは考えにくいですけれど。

バックアップをストップする

バックアップの作成をクリックWindows 7はバックアップやリカバリ、復元機能が強化されました。
その1つとして、「バックアップ」の自動化があげられます。
これは、定期的にパソコン内のファイルをバックアップしてくれる機能で、例えば何らかの原因でとあるファイルを削除してしまった場合、このバックアップから復元することができるのです。
これは、システムの復元やリカバリとは違い、特に必要ないのと、バックアップを実行させるとどんどんバックアップファイルが肥大してHDDの容量を圧迫し始めるので、ストップしてしまってもいいと思います。
バックアップはデフォルトでは実行されないようになっていますが、一度実行させた場合の定期的なバックアップのストップのさせ方は、以下のようにします。

バックアップの作成をクリックコントロールパネルを開き、システムとセキュリティを開きます。
バックアップの作成」をクリック。

スケジュールを無効にするをクリック左上にある「スケジュールを無効」をクリック。
これで定期的なバックアップがストップしました。
ただ、これも週1回実行されるだけなので、HDDの頻繁なアクセスには関係ないとは思いますが。。。

時間が来たらHDDの電源をストップさせる

さて、続いて紹介するのは、時間が来たらHDDの電源を切る方法。
電源を切ると入っても、再びHDDにアクセスするときは自動的に立ち上がって使うことができます。
HDDの電源を切るまでの時間を変更する方法を紹介します。

コントロールパネルのハードウェアとサウンドをクリックコントロールパネルを開き、「ハードウェアとサウンド」をクリック。

省電力の設定の変更をクリック省電力の設定」をクリック。

プラン設定の変更をクリックお気に入りのプランの中にあるチェックが付いている方の「プラン設定の変更」をクリックします。

詳細な電源設定の変更をクリック詳細な電源設定の変更」をクリックします。

ハードディスクの電源を切るまでの時間を設定一覧にあるツリーの中から「ハードディスク」を探し、「」をクリック。
次の時間が経過後ハード ディスクの電源を切る」の「設定(分)」の右隣の数値を変更にします。

HDDへのアクセスが終了し、ここで設定した時間が経過するとHDDの電源をストップするのですが、余り短い時間に設定すると、復帰するときに時間がかかるので作業中は、あまり電源をストップしないほうがいいかもしれません。
私の場合は、15~20分にしてあります。

Windows Searchをストップする

Windows 7になって強化された機能の1つが、ファイルを探す「Windows Search」。
今までgoogle デスクトップを使ってきましたが、Windows 7のWindows Searchはめちゃめちゃ速く、検索機能も強力なのでファイルを探すのに役立ちます。
ところが、これも頻繁にHDDにアクセスする原因となるので、必要がなければストップしておきます。

管理ツールをクリックコントロールパネルを立ち上げ、右上の表示方法を「小さいアイコン」に変更します。

一覧の中から「管理ツール」をクリックします。

サービスをクリックサービス」と言うアイコンを探し、クリックします。

サービスの停止をクリックサービスの一覧の中から「Windows Search」を探します。

左側に「サービスの停止」と書かれたリンクが表示されるので、クリックします。
これで検索用のインデックスの作成が止まりました。

スタートアップの種類」を「無効」にしておくと、Windowsを再起動したときに自動的にサービスが開始されなくなります。

まとめ

以上がHDDに連続でアクセスが続くときの原因の調査と、なるべくHDDにアクセスしないような設定です。
HDDは、1GBあたりの単価が非常に安く、大容量なので最も使いやすいストレージですが、意外と簡単に調子が悪くなったり、壊れたりするので、なるべくHDDへのアクセスを減らしたいのですが、アクセスが続くのと寿命の相対関係はないみたいで、あまり気にしないほうがいいかもしれません。

関連ページ