すだれを取り付けて節電
Last update 2012/06/07 21:51
夏、部屋の温度上昇の原因は5~7割が窓からの温度の侵入だそうです。
なので窓にすだれや防熱材やカーテンなどで外からの熱を遮断すると、5%ほど冷房を節約できるそうです。
というわけで、すだれ ハンガーを購入してみました。
すだれも購入しようと思ったんですけれど、すだれハンガーがちゃんと設置できるかわからなかったし、すだれといっても窓を覆う大きさだと180センチほどになるので、すだれハンガーだけ購入。
これが購入したすだれハンガー。
雨戸の枠に挟んでネジで締め付けるだけ。
ネジで傷がつかないように厚めのビニールが入っています。
※注意
ネジで締め付けるときは必ずこのビニールがネジ側になるように縁に差し込んでください。
ビニールが反対側になると、ネジを締め付けた時に雨戸の枠の縁を痛めるだけではなく、雨戸が閉まらなくなります。
雨戸を確認してみると、雨戸のレールの枠が数ミリほどなので、ここにはさむことができそうです。
雨戸とレールの縁の間にも少し隙間がありました。
これならハンガーを挟んでも平気かな?
取り付け
ネジを緩めて縁に差し込んでみます。
何度も書きますが、このとき中のビニールが手前になるように差し込んでください。
差し込めました。
2つのネジを閉めて外れないようにします。
私が買ったすだれハンガーは、フックの部分が360度自由に動くことができ、フック自体が大きいので色々なものをかけることができます。
雨戸を閉めてみました。
ちゃんと雨戸に当たらず閉めることができました。
う~ん。こんな簡単ならもっと前から設置しておけばよかった。
昔100円ショップで購入したミニミニすだれをかけてみました。
いい感じ。
部屋の中から見たところ。
外から部屋の中も見えなくなるので、プライバシーの効果もあるかも。
雨や日光にあたるとすだれもすぐに痛んでしまいそうですが、100円ショップで買ったものだし、まぁ、いいかな。と。
もっと直射日光を避けたい場合は、反射率の高いすだれでもいいし、雰囲気も楽しみたい。なんて場合は、よしずのすだれでもいいかもしれません。
つる植物ですだれの代わり
実は今回すだれを設置してみようと思ったのは、朝顔などつる植物での天然すだれを作ってみようかなぁ。と。
去年の夏の節電ブームで色々なご家庭でゴーヤやヘチマ、そして朝顔の天然すだれを設置した人が多かったようですが、思ってたように葉がしげらず、あまり効果が無いようなところもちらほら。
そこで、実際に朝顔を植えてみて、どのようにすれば葉が生い茂るのか色々試してみようと思います。
まだようやく1つ、二葉がでただけなのでどうなることやら・・・。
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