Twitter 二段階認証で電話番号やアプリ認証

Twitterの乗っ取り対策として、電話番号を登録したりアプリで認証したり、と、二段階認証を設定してみました。が、電話番号が登録できなかったり・・・。やり方を紹介します。

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Twitter 二段階認証で電話番号やアプリ認証

Last update 2015-07-20 18:34

LINEの乗っ取り、Skypeの乗っ取り、Paypalの不正使用などなど、数々の乗っ取り被害にあってきたので、ツイッターの乗っ取り対策として二段階認証を取り入れることにしました。

ツイッターの二段階認証電話番号登録偏

パソコンでのやり方

まずはパソコンで設定する方法。

ツイッターにログインしたら、アカウントのアイコン(写真を設定していない時は卵)をクリックします。

メニューから「設定」をクリックします。

「セキュリティとプライバシー」をクリックし、「セキュリティ」にある「携帯電話にログイン認証リクエストを送信」をチェックしようとしたのですが、チェックが出来ません。
そこでその下にある「携帯電話の登録」をクリックします。

「国/地域」が日本になっていることを確認し、電話番号を入力します。
なお、国番号の＋81がありますが、「090 xxxx xxxx」というように、あたまの 0 はつけたままで入力して構いません。
続けるをクリックします。
なお、電話番号はSMSが届くものにしてください。

登録した電話番号に認証用コードが届きます。

認証用コードを入力し、「携帯電話を認証する」をクリックします。

電話番号が登録できない！

ところが何度認証番号を登録しようとしても、「電話番号を登録できませんでした。再度お試しください。」と表示されていっこうに成功しません。
いろいろ調べてみると、私以外も同じようなエラーで悩んでいる人がいるようです。
解決策としては・・・

すごく単純で更新ボタンを押すだけ。(笑)

再び認証コードを入力すると、登録出来ました。

モバイル通知は、必要がなければチェックを外しておくかお知らせ機能を停止する時間帯を選択しておいてください。

二段階認証をしてみる

さて、電話番号を登録すると、ツイッターにログインしいようとすると、ログイン認証コードを入力しないとログイン出来なくなります。

ツイッターにログインしようとすると、このような画面になり、携帯電話に認証コードが届きます。

ログインコードは6桁。
これを先ほどの画面に入力すると、ログインできました。

スマホで電話番号登録をする

パソコンがなくてもスマホのアプリから電話番号を登録することもできます。

アプリを起動したら、左下の「アカウント」をタップします。

ダイアルの部分をタップします。

「設定」をタップします。

アカウントの部分をタップします。

電話番号をタップします。

電話番号を入力し、「電話番号を追加」をタップします。

登録した電話番号に認証コードが記載されたメールが届きます。

認証コードを入力します。

電話番号が追加されました。
以後、ツイッターにログインしようとすると、登録した電話番号にログインコードが記載されたメールが届き、ログインコードを入力しないとログイン出来なくなります。

アプリによるログイン認証

上で紹介した方法は、携帯にログインコードを記載したメールが届き、そのログインコードを入力しないとログイン出来ない二段階認証でしたが、もっと簡単に二段階認証ができるアプリによる認証もできます。
こちらはアプリ上でタップするだけなのでもっと簡単です。
ただし、利用条件としてあらかじめ上記で設定したように電話番号の登録が必要になってきます。

ツイッターアプリの「アカウント」を開き、「設定」を開いたら、「セキュリティ」をタップします。

ログイン認証をオン(黄緑色)にします。

アプリによる認証をオンにすると、ログイン時にアプリがないとログイン出来なくなります(バックアップコードでもログインできますが)。
確認をタップ。

OKをタップします。

スマホがない場合は？

この設定を行うと、アプリがないとログイン出来なくなります(すでにログインしている場合は必要ありませんが)。
なので、もしスマホをなくしたり、どこかに置き忘れた場合に、ログインしようとするとログイン出来なくなります。
そこで、バックアップコードと呼ばれる複雑な(12桁の英数字)コードを紙や何かに保存しておくと、万が一スマホが手元になくてもログイン出来るようになります。
このバックアップコードをどこかに記載しておきます。

アプリ認証の仕方

ログインしようとすると、スマホに通知が表示されます。
iPhoneの場合は、この通知を左にスライドさせ・・・・

もしくは通知センターの通知をタップしてもOKです。

ログインリクエストが表示されるので、場所を確認し、チェックの部分をタップしてください。
逆に見覚えがないログインであれば、バツ印をタップすれば拒否できます。

まとめ

ツイッターやフェイスブックなどは、簡単なパスワードにしておくと、意外とあっさり乗っ取られてしまいます。
多くの人がツイッターのアカウントを作成したけれど、放置。なんてパターンが多いと思いますが、たいていそういう場合、パスワードも簡単なもので作成することが多かったり。
本格的に使っている人でも、最低限に段階認証を設定しておくのがいいかもしれません。

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