Windowsのドライバーを一括更新 Driver Booster
Last update 2017-05-31 15:07
Windows 10にアップグレードしてから数々の不具合に遭遇しましたが、ほとんどの原因がドライバー関係だったようで、ドライバーを更新したらかなり正常に動くようになりました。
そのときに使用したWindowsの最新のドライバーを探してくれて、インストールまでしてくれる「Driver Booster」というソフトウエアを紹介します。
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Windowsの不調にはドライバーの更新が効く
Windows 10にアップグレードしてから「スリープ・休止から勝手に復帰する」とか「ブルースクリーンエラーが頻発する」「スリープからの復帰に失敗する」など数々の不具合に遭遇して嫌気がさしていたのですが、ドライバーを更新したらかなりいい線まで復帰しました。
というわけでWindows の調子が悪い場合は、ドライバーの更新を実施してみたらいいかも。
実はマザーボード(GIGABYTE)のサイトから最新と思われるドライバーを更新していたのですが、以下で紹介するDriver Boosterではもっと最新のドライバーがあるというので、インストールしてみたところ、スリープからの復帰に失敗する、という問題がだいぶ解消されました。
最終的にはすべて解消できなかったので、マザーボード交換やメモリの交換もしたのですが、その時もDriver Boosterを使ってドライバーをインストールしました。なので、Driver Boosterはインストールしておいても損はないソフトウエアかも。
ダウンロード
公式サイトの「無料でダウンロード」をクリックします。
インストール
ダウンロードしたファイルを右クリックし、「すべて展開」を選択して解凍します。
解凍したフォルダの中にある「driverbooster-jp-setup.exe」をダブルクリックして立ち上げます。
Driver Boosterの使い方とドライバーの更新
インストールはすぐに完了します。
「今すぐスキャン」をクリック。
古いドライバーが11個も見つかりました。
こんなにあったのか・・・って、その前にGIGABYTEから最新のドライバーを入れていたんだけれどな…。
右上の「すべて更新」をクリックします。
なお、Driver Boosterで更新したドライバーは1つ1つ古いものに戻せるので、仮に動かなくなるようなトラブルがあっても安心。
ドライバーの更新中は画面が消えたり、インターネット接続が一時不安定になるというような注意書きが表示されるので、OKをクリックします。
ダウンロードが開始されます。なお、有料版のDriver Boosterはもう少しダウンロード速度が速いようです。とはいっても無料版もそれほど遅いというわけではありません。
ダウンロードが終了すると自動的にインストールが開始されます。
しばらく待っているとドライバーがすべてインストールされすべて更新できたようです。
パソコンを再起動すれば完了です。
まとめ
最初は怪しいソフトだなぁ。と思ったのですが、いろいろなサイトで紹介されているし、今のところこのDriver Boosterによる不具合はありません。
それより今までスリープにするとほぼ100%、確実にスリープから復帰できなかった症状が治りました。
完全に治ったわけではないのですが、少なくとも安定しました。
また、Windows を休止すると勝手に復帰してしまう症状は完治しました。
というわけで、Windwos 10にアップグレードしたり、自作してWindows 10をクリーンインストールして不調が続くような場合は試してみるといいかもしれません。
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最終更新日 2017-05-31 15:07
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投稿日:2017-05-31 | | |