クモの巣を除去!?クモの巣ジェット
最終更新日 2012-05-22 20:30
毎年毎年暖かくなると、夜間玄関の照明をつけると、小さな羽根をもった虫が照明に集まってきます。
そしてそれを狙ってクモも巣を張るようになります。
私は虫、特にクモが大の苦手。
テレビの虫や昆虫の特集番組は大好きで、録画して保存しているぐらい大好きなんですけれど、クモは受け付けないぐらいだいっきらい。
Sponsored Link
目次
蜘蛛が嫌いになった理由
でも、子供の頃はおんぼろ小屋に住んでいて、ゴキブリやカマドウマ、オニグモが毎日のように出現するような環境で暮らしていたんですけれどね。
こんな環境で暮らしていると、ゴキブリぐらい素手で倒せるんじゃないかって自分でも思うんですけれど、まるで逆。
ゴキブリもクモも、大人になった今でも声を出して逃げ出してしまうぐらい苦手。
幽霊とゴキブリ、どっちが怖い。って言われたら、断然ゴキブリ!
幽霊が出ると言われるトンネルには行くことが出来ても、クモ博物館なんてものがあったら、喜んで(?)幽霊が出る場所のほうを行くことを選択すると思います。(笑)
蛇とかトカゲ、爬虫類はなんとも感じないんですけれど・・・・。
蜘蛛の巣ジェットの効果
まあ、それぐらい苦手。
なもんで、クモを退治するとかではなくてクモを寄せ付けないというか、蜘蛛の巣を晴らせなければいいんじゃないか。っていう発想が、今回紹介するクモの巣ジェット。
1本900円ぐらいしますが、雨が噴きつけるような場所もOKで効果は1ヶ月ほど・・・らしい。
仕組みとしては、蜘蛛が嫌がる成分で寄せ付けない。というのが1つ。
で、あとはクモの巣がくっつきにくいシリコーンで膜を作る・・・らしい?
これでコーティングされると、クモの巣のネバネバがくっつきにくい。つまり、蜘蛛が巣を張れないんだとか。
あとは、一応は殺虫成分も入っているらしくて、直接吹きかけても退治できるらしい。
実は、ここ最近頻繁に出現するようになった大型のアシダカグモ(エイリアンの卵から出てくるような足が非常に長い巣を張らないクモ)は、ゴキブリや蚊などの殺虫剤が効かないので、退治できないまでも嫌がって逃げてしまう効果はあるかもしれません。
使うにはこのトリガー状のレバーを引くだけ。
最近流行のジェット式ってやつです。
説明書によると、クモの巣を貼らせたくない場所に濡れる程度に噴射すること。
これ1本で20平方メートル分をスプレーできるらしい。
4X5mぐらいってことか・・・。
意外と高かった割に、スプレーするとみるみる中身が減っていく感はある。(笑)
でも1ヶ月効果あるし、それほどクモの巣が張る場所があるわけではないから、これ1本で2年ぐらいもちそう。
こんな感じでべっとり濡れるくらいを吹き付ける。
ちなみに殺虫成分が入っているとはいえ、肌やペットにかかってしまっても特に問題はないらしいです。
ただ、ちょっとベタベタ感があるので石鹸で落として下さいとのこと(アース製薬のサイトより)。
また、子どもやペットが誤って吹きつけた場所を舐めてしまっても、殺虫成分が微量なので特に問題ないらしい。
実際に吹きつけてから2週間が経過しましたが、全く巣を張っていません!
殺虫剤で一掃してしまうのも気が引けるし、これならクモ自体を寄せ付けないので、いいかもしれない。
玄関の明かりをLEDに替える
玄関の照明に虫が寄ってくるのは、明かりに含まれる波長300~400nmの紫外線を好むから。
LEDの明かりはこの周波数の紫外線を発しないので虫を寄せ付けないという。
また、長時間つけっぱなしにするような照明には、LEDのような低電力の明かりのほうがランニングコストは安くなるので、この際照明をLED電球に替えてしまってもいいかもしれない。
現在は、60W相当の蛍光灯電球を使用しているのですが、だいたい12W程度。
LED電球は6~7Wなのでだいたい電気代は半分に。
電球自体の寿命も蛍光灯電球が1万時間程度なのに対して、LEDは4万時間。
電球本体自体の価格もLEDと蛍光灯電球とそれほど変わらなくなってきているので、
・すぐにつく
・虫が寄ってこない
・長寿命
・消費電力が低い
LEDのほうがいいかもしれない。
最終更新日 2012-05-22 20:30
Sponsord Link
最終更新日 2012-05-22 20:30 / 投稿日:2012-05-22 | | |