簡単 金属製タイヤチェーンの付け方

ジャッキアップや車移動が不要、5分で取り付けが完了すると謳っている金属製タイヤチェーンを購入して付けてみました。動画と写真で付け方を紹介。振動が少なく、なんといっても安い!

簡単 金属製タイヤチェーンの付け方

 

Last update 2016-12-15 17:46

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安いタイヤチェーンいくつかタイヤチェーンを購入して、当サイトで付け方を紹介してきましたが、最も安く、振動も少なく、すごく簡単に取り付けることができる金属製タイヤチェーンを紹介します。
びっくりするぐらい安いので、ほんとに大丈夫か?と思って購入したのですが、初めてでも簡単に取り付けることができ、なんといっても振動がすごく少ない!
亀甲型きっこうがたなので、横方向の滑りにも強いのもおすすめのポイント。
実際に雪道を走るとわかるのですが、一番ハマりやすいのがわだちなんですよね。
はしご型のチェーンだと、轍でスタックしてしまうことも多いんです。
ただし、金属製タイヤチェーンは、非常に振動が大きく、取り付け時は最高でも30キロまでしか出せないので、関東のような大きな国道では雪が全く無いような道に出くわすと、他社に迷惑をかけてしまうことも。
そこで、非金属のタイヤチェーン、バイアスロンを購入してみたんですが、実際に走ってみるとすごい振動!
なので、金属製タイヤチェーンでも最もリング径が細い、9ミリのタイヤチェーンを購入してみました。

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アマゾンであればだいたい軽自動車用(145/80R13など)で、3000円以下で販売されています。

9ミリ タイヤチェーン

金属タイヤチェーンの選び方

チェーンの太さでぜんぜん違う!9ミリを選べ!?

タイヤチェーンの太さの違い昔からあるのは12ミリのタイヤチェーン。が、最近ではチェーンの経が細い9ミリも見かけるようになりました。
が、実際には12ミリと9ミリだと、取り付けやすさや振動が全然違うので、9ミリのタイヤチェーンを購入してください。

耐久性で難がありそうですが、関東のようなそれほど雪がふらない地域では、それほど心配しなくていいでしょう。

普通の金属製タイヤチェーンとの比較ちなみにオートバックスやホームセンター等で売っている安いタイヤチェーン(左側)と比較すると、こんなに細い。
色がアルミ風に見えますが、磁石がくっついたので鉄で出来ているようです。

なお、左側の太い12ミリの金属製タイヤチェーンの取り付けは、金属製タイヤチェーンの取り付け方法を参考にしてください。
今回紹介するタイヤチェーンは、同じ金属製ですが、取り付け方法が全く違います。

サイズを選ぶ

タイヤのサイズを確認タイヤの側面には、タイヤのサイズが記載されています。
必ずこのサイズに適合したチェーンを購入してください。
例えば私のMRワゴンは、「145/80R13」というサイズでした。
145というのは、タイヤの幅ですね。80は扁平率。13はホイールの大きさ(インチ)です。

適合サイズこのように1つの製品で、複数のサイズのタイヤをカバー。
145/80R13と145/80R12では、違う製品なので注意。

付け方

インナーフックの外し方ケースから取り出したら、まずはインナーフックを外しておきます。
外し方は出っ張り部を穴まで押し、上に持ち上げる感じ。写真や動画を参考にしてください。

広げておくケースに入った状態だと、いろいろなフックがチェーンに絡まっているので、一旦広げて絡まっている部分がないか確認します。

オスを奥に最初に外したインナーフックの片方は、このようにオスになっているので、こちらを持って・・・

タイヤに回しこむ前側から後ろに、タイヤに回し込みます。

なお、取り付けるタイヤは、前輪駆動(FF)か後輪駆動(FR)か、カタログやホームページ、ディーラーなどで調べておいてください。
一般的な軽自動車やセダンは、基本的には前輪駆動になります。
軽トラやトラックは後輪駆動ですね。
四輪駆動は、同じ車種で二輪駆動の車が前輪駆動か後輪駆動か調べ、二輪駆動と同じタイヤに取付ます。

タイヤにかぶせるように両端をもって、タイヤの頂点に引き上げます。
この時、チェーンがタイヤにかぶさるように持ち上げるのがコツです。

後から引っ張るこのようにインナーフックをかけてからチェーンを引っ張ろうとすると、色んな所に引っかかってうまくできませんでした。

インナーフックをかけるインナーフックを引っ掛けます。
きちんと引っ掛けないと、外れる可能性があるので、必ず目視してください。

手前のアウターフックを掛ける手前のアウターフックを引っ掛けます。
で、この時の注意点なんですが、

リングで長さを調節フックに引っ掛けるのは、反対の端にある3つほどのリングのどれか、なんですけれど、一番端のリングに引っ掛けると、全体的にゆるゆるになります。
そのため、大きめのタイヤでキツキツという場合は、ここに引っ掛けます。
ところが小さめのタイヤでここに引っ掛けると、ゆるゆるになってしまうので、2つ目、3つ目のリングに取り付けて調節してください。
私の場合は、2つ目のリングが一番ちょうどいいフィット感になりました。

タイヤチェーンの向きに注意なお、各チェーンの端っこは、このように折り曲がっているのですが、こちらを外側(タイヤとは反対側)に向くように取り付けます(タイヤが傷まないようにするため)。
先ほどのインナーフックのオスを持って、タイヤの前方から後方に回しこむようにすると、この向きになります。

テンションチェーンを引っ掛ける先端にゴムフックが付いているテンションチェーンをロックに引っ掛け、くの字に折り曲げるように引っ張ります。

ラチェット式のテンションチェーンなお、ホームセンター等で売っている高いチェーンは、このようにロック部がラチェット式になっていて、もっと簡単に取り付けることができます。が、8000円ぐらいするので、注意。

テンションホルダに通すゴムフックをテンションホルダ(輪っか)に通し、同じくくの字になるように引っ張ります。

ゴムフックを引っ掛けるゴムフックが引っかかる輪っかに引っ掛けます。
ここまで終わったら、5メートルぐらいの範囲で、車を前後させ、チェーンをタイヤになじませます。

テンションチェーンを引っ張るすると、タイヤチェーンがゆるゆるになっているので、テンションチェーンを引っ張り、ぴんと張る輪っかにゴムフックを引っ掛けます。

余ったリングを縛る最後に余ったリングを固定します。

タイヤチェーンを取り付けたところ完成です。
赤いテンションチェーンを引っ掛けている3箇所がチェーンを中心部に引っ張るように作用し、普通の金属製タイヤチェーンのゴムバンドの役割を果たします。

注意点としては、このような安物のタイヤチェーンは、場合によってはホィールを炒める可能性があるので、フックが当たる場所にガムテープ等で覆っておいたほうがいいかも。

振動が少ない!

亀甲型のタイヤチェーン実際に走ってみたのですが、金属製タイヤチェーンですが、説明書には50キロまでの速度に対応。と書かれていたので、振動が気になりましたが、びっくりするほど振動も騒音も少ないです。
前回取り付けた非金属チェーン バイアスロンの取り付け方は、逆にびっくりするほど振動も騒音もすごかったので、安いし、取り付けも簡単だし、振動も少ないし、いいとこずくめじゃないか!と思いました。
ただ、9ミリと非常に細いチェーンなので、雪が全くない道を長距離走る場合は、耐久性に難があるかも。

また、2014年の大雪の時もそうだったのですが、こうしたタイヤチェーンは、あっという間に売り切れたり、残っていても2~3倍の価格になっていたりするので注意が必要です。
オートバックスやホームセンターで売られているタイヤチェーンも、雪が降り始めた時点でほぼ完売してしまうと思ってもらったほうがいいです。

タイヤチェーンの取り外し

取り外しは逆の手順でフックを外していくだけ。ただ、最後、チェーンがタイヤの下になっていることが多いので、すべてのフックを外してから車を若干移動させ、下敷きになったチェーンを片付けます。
この時、インナーフックを外しておかないと、車輪の車軸に絡まってしまう可能性があるので注意。

また、雪道を走った後のタイヤチェーンはびっくりするほど汚れているので、水で汚れを落とし、室内や日の当たる場所で乾かしてからしまってください。

まとめ

タイヤチェーンには、

・金属製タイヤチェーン
・非金属製タイヤチェーン
・布製タイヤチェーン

の3タイプがありますが、今回紹介した9ミリの金属製タイヤチェーンが一番取り付けが簡単で、グリップ力なども含め、お勧めかもしれない。
取り付けや騒音のなさとしては、「布製タイヤチェーン」のほうがはるかに上なのですが、布製タイヤチェーンの弱点は、濡れた状態だと恐ろしく取り付けや取り外しが困難になる点。
濡れたTシャツを脱ごうとすると、背中にひっついて脱げにくいことが多々ありますが、あんな感じ。

バイアスロンのような非金属チェーンは、価格も高く(2万円ほど)、かなり大きく、取り付けも力が必要なので、あまりおすすめは出来ないと感じました。
ただし、スパイク付きで耐久力も高く、完全に凍結するような道では最も威力を発揮するかもしれません。

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最終更新日 2016-12-15 17:46

 

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投稿日:2014-12-24 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理