廊下用センサー付きライト

廊下に暗くなると点灯する明かりを購入。なおかつ人感センサー付きで、人がそばに来ると明るくなります。また、100均で売っていた同じような製品と比較してみました。

 
 

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廊下用センサー付きライト

 

 

Last update 2013/06/20 22:04

暗闇で人に反応するセンサー付きライトうちの親が節約のためか、夜、トイレにいく時やお風呂にいく時に、廊下の明かりを付けないで手探り状態なので、センサー付きライトを購入しました。
が、近所のホームセンターで探したら、めちゃくちゃ高い!
安い製品は、400円ほどの製品もありますが、あまり安いのは暗かったり、壊れやすいかもしれないので、暗くなると点灯するだけでなく、人が近づくと明るく光る人感センサー付きを購入しました。
ただ、価格がすごく高く1,900円ぐらいしてしまいました・・・。
色々調べたら、この製品が一番明るそうだったので、まぁ、高くてもしかたがないかな、と。

人がいないとき人がいないときは、このようにオレンジの明かり。

人が通過すると明るくなる人が近づくと、このように白色の明るいLEDに切り替わります。

意外とセンサーの範囲は広く、例えば部屋から出るためにドアを開けるとすぐに反応してくれます。
また、一度点灯すると、1分か3分後にオレンジ色の明かりに戻ります。
1分か3分を選択可能。
また、人感センサーか暗くなると点灯する方式か選択することも可能です。
さらに常時点灯させることも可能。

まだ青色LEDが登場する前は、超小型の蛍光灯タイプのライトを購入してたのですが、こちらは1年もすると必ずといっていいほど、壊れてしまうので、LED版の登場によって寿命が長くなり、また消費電力も0.3W程度と低く押さえられているのが特徴です。

100円ショップでセンサー付きライトが売っていた

100円ショップで売っていたセンサー付きライト一般的に高いと思われているセンサーライト。が、100円ショップで300円で売っていました。
ブルーやピンク、オレンジの明かりもありましたが、白以外は暗くて使い物にならない・・・。
白は意外に明るく、しかも300円なのでたくさん購入して、廊下や階段、洗面台・・・と、あらゆるところに設置して使っています。

ただ、安い製品のせいなのか当たり外れが多く、明るさが製品によって違う時があります。
また、近づいて耳を澄ませてみると、ジーーーーーっとなにか音を発しています。
(どうもLED特有の音らしく、LED電球もよく耳を澄ましてみると、似た音を発しています)

とはいえ、もうこの100円ショップのセンサー付きライトを設置してから2年間経過した今でも、ちゃんと動作しているので、価格の割にすごくお買い得製品かもしれない。

センサー付きライトを改造する

ドライバーでこじ開ける100均で売っていたセンサー付きライトのカバーのままだと、光が360度分散してしまって効率が悪いので、少し改造してみることにしました。
まずはカバーを外します。
カバーは簡単には取り外しできないようになっているので、マイナスドライバーを隙間に入れ、ひねってやると取り外すことが出来ました。

プラスチックのゴミを利用購入した高い方のセンサーライトのパッケージのプラスチックを利用し・・・

反射板を自作したアルミホイルを両面テープで貼り付け、反射板を作ってみました。
センサーライト本体にも両面テープで外れないようにしました。

裏側から見たところ裏側。
100円ショップのセンサーライトも、コンセント差込部にホコリが溜まっても発火しないように、絶縁体で覆われています。

そのままのライトさて、どれくらいの明るさか比較してみました。こちらはノーマルの100円ショップで購入したセンサーライト。
300円という価格の割にすごく明るいです。
ただ、そのままだとライトの周辺だけが明るい感じ。後ろと天井にも光が分散してしまっています。

加工したライト改造したライト。
ライトの周辺事態は暗くなりましたが、反射板が光を反射しているので、反対側の壁がすごく明るくなりました。
歯を磨く程度であれば、この明るさでも充分です。

高価なセンサー付きライトホームセンターで購入した高価なセンサー付きライト。
さすが価格が6倍ほどするだけあって、明るさは一番。
反対側の壁も十分照らしだされて、実用性も充分。
ただ、今回みたいに写真で比較しないとわからないレベルの明るさなので、すごく明るいというわけではないんですが・・・。

まとめ

このようなセンサーライトは、点灯してもせいぜい0.3~0.5W程度で、1ヶ月の電気代は10円程度。
昔は豆電球タイプのものが主流でしたが、豆電球タイプは消費電力が5Wと、いがいと電気代が高くつくんです。
また、先程も書きましたが、蛍光灯タイプは寿命が短く、1年程度で壊れてしまうので、購入するとしたらLEDがオススメです。
以前は手動式のライトを使っていたのですが、いちいちつけたり消したりするのが面倒なので、センサー付きのほうが圧倒的にオススメです。

人感センサーは、実際には微妙。
もともと消費電力が少ないので、わざわざ人が来た時だけ明るくさせても、1ヶ月の電気代もせいぜい数円しか違わないので、高価なセンサー付きを購入する意味があるかは微妙です。
一応、暗くなると点灯するわけですが、場所によっては明るくなっても消えない場合もあるようです。
センサーの調節自体はどれも出来ないので、外の光があまり入ってこない場合は、24時間つきっぱなしの可能性も。
LEDライトの電力を0.5Wだとすると、24時間つけっぱなしの時の1ヶ月の料金は、電気代を1000W/時を22円と仮定すると、約8円/月。
そのため、あまり神経質になる心配は無いかも。