鼻毛カッターの比較
Last update 2012/06/07 21:48
Yahoo!ブックマークに登録女性も鼻毛が伸びてちょくちょく手入れをしていると知ってちょっとした衝撃でした。
男性ホルモンが強い人だけかな。と思っていろいろな人に聞いたら、むしろ鼻毛の処理をしていないこのほうが珍しいぐらい、みんな手入れをしているんだとか。
私もどっちかというと体毛が濃いほうで、鼻毛は・・・どうなんだろう。でも、多い方なのかな？
とはいっても数カ月に1回はさみで切る程度でしたが、ここ最近すごく気になるようになって電動式の鼻毛カッターを購入することにしました。
何年か前も電動式の鼻毛カッターを使っていたのですが、剃りすぎてしまうほどよく切れ、鼻毛がほとんどなくなり鼻腔が乾燥しすぎてヒリヒリしてしまったのと、切れることは切れるのですが鼻毛を巻き込んでしまい、たまにすごく痛かったりするので評判がよく痛みが少ないものを探しました。
鼻毛カッター
で、購入したのがこの2つの製品。
先に買ったのがPHILIPS ノーズ&イヤー トリマー。
画像の左側の製品。
どの商品も鼻毛カッターとは呼ばないようで、PHILIPSはノーズ&イヤートリマーと呼ぶらしい。
女性用のまつげ用のトリマーのような形状。
もう一つがPanasonic パナソニック エチケットカッター。
なぜ2つも購入したかも含め、使用した感想などを紹介したいと思います。
PHILIPS ノーズ・イヤートリマー NT9110
最初に購入したのがこのPHILIPS ノーズ&イヤー トリマー。
仕組み上、鼻毛を巻き込まないので痛みが全くない製品。
でもこんなの鼻に入れて大丈夫なの？？？
肉ごとカットしちゃうんじゃないの？？
なんて恐る恐る鼻に入れてみると・・・
これが全く痛くない！
が、鼻毛が切れているのかもよくわからない。(笑)
使い方としては、本体をひねるとスイッチが入ります。
この刃の部分を鼻腔に入れ、ぐるっと本体をゆっくりと回転させていくと鼻毛が切れるという仕組み。
写真で見ると刃がむき出しのような気がしますが・・・
実はこのように刃の部分に手を押し当てても全く傷がつかない。
このクシのような部分に入り込んだ毛だけをカットする仕組み。
なので鼻腔は全く傷つけることはありません。逆にいうと鼻の穴の中でこのトリマーを回転させて、この小さな隙間に毛を入れないとカットされないということ。
なので毛を巻き込む痛みがない反面、切れ具合もいまいち。
ただし、あまり鼻毛を切ってしまうと花粉症やウィルスを体内に入り込ませないという鼻毛の役割がなくなってしまうので、あまり鼻毛が気にならないという人や、花粉症の人なんかにはこちらのほうが向いているかも。
PHILIPSの鼻毛カッターの利点は手入れが楽な点。
防水仕様なので、このように刃を動作させたまま水道水で洗い流すだけでOK。
常に清潔にしておけます。
単三電池1本で動きます。
私はエネループを使っているのですが、それほど頻繁に使っているわけでないので、単三電池1本で1年ぐらいは余裕で動きます。
パナソニック エチケットカッター
Panasonic エチケットカッター。
私の場合はどちらかと言うとこちらの製品のほうが合っていました。
最近はほぼ100%こちらしか使っていません。
鼻毛カッターといえば、この形状。というぐらいおなじみの形ですが、お値段はちょっと高め。
が、このパナソニックの鼻毛カッター、痛くないんです！
やすい鼻毛カッターは1000円以下で手に入りますが、毛を切るときに「チッ！」という音とともに軽い痛みがあったりしますが、このパナソニック製のは全く痛みがない！
先っぽの拡大写真。
これだけだと安い鼻毛カッターとあまり変わらない気がしますが、痛みが無いです。
ただ、最初に使う時だけちょっとプラスチック臭というか油というか、微妙に臭かったです。
でも最初だけ。今は全然無臭。
やはり単三電池1本で動作させることができます。
痛くないしよく切れるしすごくお気に入りなんですけれど、本体自体は防水ではないので、水洗いするときはこのように刃を分解してやって洗わなくてはなりません。
意外と一回でごっそり切れるので、1回1回洗ったほうがいいかも。
刃はこんな感じ。
これが内部で超高速回転して鼻毛をカットします。すごく切れる刃のせいか痛みがないんです。
ちょっと油断すると指を切ってしまいそうで、洗うのが怖いんですけれど・・・。
まとめ
鼻毛用の小さなハサミを使っていたんですけれど、ピンポイントでカットできるのはいいんですけれど、1つ間違えると鼻腔を傷つけてしまうというのと、短時間で処理したいという希望で電動式を購入したんですけれど、私は校舎のパナソニック製のほうが合っていました。
女性は眉毛用のトリマーで鼻毛を処理しているそうです、鼻毛が少ない人や眉毛や耳毛もカットしたいという人は、PHILIPS製のノーズ・イヤートリマーのほうがいいかもしれません。
パナソニック製のエチケットカッターも、安い鼻毛カッターと違い切れすぎるということもないので、毛が多い人はこちらがおすすめ。
ただ手入れが面倒なのと、分解した時に部品をなくしてしまいそうというデメリットはあります。
どちらも最初に使うときはすごく勇気が入りますが、全く痛くないので安心してください。(笑)
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