フェザー両刃ホルダーを使ってみた
Last update 2012/08/31 01:24
Yahoo!ブックマークに登録私のひげは割と濃い方なのですが、肌がすごく弱く、電気シェーバーだと剃ったあとヒリヒリしてしまうのでT字カミソリを使用しています。
最近は5枚刃の肌への負担の軽さに慣れてしまって、血が出ることが少なくなってきましたが、高いのでコストがかかる！
とはいえ、2枚刃だと最近は肌がヒリヒリするので、もう5枚刃でないと使う気がしなかったのですが、ふとアマゾンでカミソリのページを眺めているとフェザー両刃ホルダーの評価がすごく高い！
深ぞり出来るらしくて、つるっつるになるのだとか。
ただ、出血は多いらしい・・・(笑)
ランニングコストもめちゃめちゃ安く、興味があったので購入しました。
フェザー両刃ホルダーです。
私がまだ子供の頃、よく親父がこのタイプの髭剃りで剃っていたのを今でも覚えています。
そういえばよく出血して、「血が出てるよ！」なんて指摘してたのを覚えています。
私が髭剃りをしだしたのは中学1年の時ぐらいなのですが、親に髭剃りをし始めたのを気が付かれたくなくて、こっそり親父のを使っていたのですが、バレてたらしくて両親にからかわれた時に、悔しがっていた思い出が蘇って来ました。
ただ、もうその頃にはジレットのような外国の2枚刃のT字カミソリが主流になりだしていたと思います。
必要あるのか？ってぐらいの豪華な(？)プラスチックケースに収められていました。
まぁ、旅行に行く時に役立つかな・・・。と思ったのですが、旅行なんて行かないし、使い捨てのT字カミソリでもいい気が。
最近は使い捨てのカミソリに慣れてしまっていたので、持ってみるとずっしり。
はじめ使い捨てのカミソリを使ったときは、軽すぎて安っぽさを感じましたが、慣れてくると軽いほうが使いやすく感じてきたので、重さに関しては慣れれば問題ないかな。と。
根元の部分をひねると、刃を押さえる蓋(？)の部分が両側に開いていきます。
マジンガーZのプールからの登場シーンを思い出すんだよなぁ。
何枚か替刃がついていました。
びっくりしたのが替刃の薄さ。
もっと分厚く硬いものだと思っていたのですが、薄くてペラペラ。
こんな薄くて剃れるのかなぁ。
装着したところ。
今時珍しい一枚刃。(笑)
でもこれで最新の5枚刃以上のそり味なんだとか。
うーん。今晩さっそくお風呂で剃ってみよう。楽しみだなぁ。
レビューでは、血が出るという人が多かったのですが、よく泡を付けてなじませれば大丈夫だとか。
使った感想は？
どれくらいのそり味だったか、肌の拡大画像で紹介したかったのですが・・・。
え～・・・
はじめに言ってしまうと、もう2度と使うことはないと思います・・・。
まず、第一印象は「い・・・いたい」。
痛いってもんじゃなくて、なんかヤスリで肌をこすっているぐらい痛い。
角度が悪いのかなぁ。とか、ちゃんと肌をお湯でふやかせてカミソリ用のシェービングフォームをたっぷりつけて剃ったのですが、痛い痛い。
しかも出血がすごい。
電気シェーバーの場合、剃ってから数分後、痛みが襲ってきますが、このフェザー両刃ホルダーの場合、剃っている段階で痛い。
そり味はたしかにいいです。が、痛くてたまらん。
しかも重いせいか怖い！
スパっとやってしまいそうでビクビクしながら、そして痛みと格闘しながら剃ったのですが、結局我慢ができず、諦めました。
そり味はいいものの、このぐらいだったらいつも使っている使い捨ての5枚刃と変わらないかなぁ。
ランニングコストは確かに安いのですが、私が使っている使い捨て5枚刃の貝印 5枚刃 プレミアムディスポは、サービス期間中だと3本入って300円ちょいなので1本あたり100円ちょい。
で、3週間ぐらい使えるので、1ヶ月130円ぐらいのコスト。
なのでフェザー両刃ホルダーのランニングコストも魅力ではありますが、この痛さを考えるといままのでいいや・・・。
だいたいこの痛み、絶対肌に悪い気がするなぁ・・・。
以前テレビでやっていたけれど、乾布摩擦とか垢すりとか、実際には肌にはすごい悪いんだとか。悪いというか老化を早めるらしい。
乾布摩擦も垢すりも慣れてしまうと、痛みを感じなくなるらしいけれど、肌にはかなり良くないらしい。
なので、せっかく購入したもののちょっと使うのは控えよう・・・。
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