オムロン血圧計とiPhoneの連携方法
Last update 2018-11-10 09:32
うちの父親が高血圧なのですが、おふくろもどうも高血圧っぽい。で、私も年齢的に高血圧が気になってきたので、オムロンの血圧計を購入し、記録することにしました。
最近はiPhoneなどのスマホと連携して自動で記録し続けてくれる製品も登場。
私が購入したオムロンの血圧計もiPhoneのヘルスケアに対応。
今回はオムロンの血圧計を使ってiPhoneにデータを連携させる方法を紹介します。
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目次
血圧計をアプリに登録する
オムロンのアプリ「omron connect」をインストールし、立ち上げます。
以下はiPhone版の設定です。
最初だけ通知を許可するか聞いてくるので、「許可」をタップします。
アプリの使い方などが表示されるので、右から左へスワイプして進めます。
使う場所の「地域」を設定します。あらかじめ「日本」が選択されているので、タップします。
OMRON connectの利用規約が表示されるので、「同意する」をタップします。
オムロン製でOMRON connectに対応している製品を持っているか聞いてくるので、「持っている」をタップします。
なお、ここで「持っていない」をタップしてしまうとアプリ自体が使用できません。
私が持っているのは「血圧計」なので、「血圧計」をタップしました。
体重体組成計は、タニタの体重計を使っているのですが、筋肉量なども計測できるのでタニタ製がお勧め。
私が持っているのはちょっとお高めな、HEM-7282T。
1万5000円ぐらいしました。。。
ちなみに電源アダプターが付属しているのですが、単三電池4個でも動作します。
オムロンにはほかにもOMRON connectに対応している血圧計があるのですが、この製品はきちんと巻き付けてあるかチェックする機能があるので購入しました。が、一度もエラーが出たことがない(つまりうまく巻けている)ので、もっと安いのでもよかったかも。。。
ただ、どの製品もOMRON connectに対応している製品は1万円はするようなので注意。
血圧計についている接続用のボタンを2秒以上押し続けてくださいと表示されるので・・・
するとディスプレイに「P」の文字が表示されるので、指を離します。
スマホの画面にもそのようなことがかかれているので、「次へ」をタップします。
Bluetoothのペアリングの説明が表示されます。
*スマホ側のBluetoothをオンにしておいてください
「次へ」をタップします。
ペアリングするか聞いてくるので、「ペアリング」をタップします。
No.1をタップして登録します。一人誰か登録済みだと、このように灰色のアイコンになります。
「次へ」をタップします。
クラウドを使うか聞いてきます。
クラウドとは英語で「雲」のことですが、ここでは「サーバー上」という意味。
クラウドを利用しておくと、データをサーバー上に保存し、スマホを買い換えた場合でも、サインインすれば過去のデータがすべてアプリ上に復帰する便利なサービスです。
無料で使えるので「クラウドを使う」をタップします。
クラウドの利用規約が表示されるので、「同意する」をタップします。
はじめてつかう場合は、「アカウントを作成する」をタップします。
なお、機種変などで新しいスマホに買い換えた場合は、「サインイン」をタップしてください。
アカウントの作成画面が表示されます。
「ユーザー名(4~16文字以内の半角英数字か「_.-」のみ)」と「メールアドレス」を入力し、パスワードを設定します。
これでクラウドの設定が完了しました。「OK」をタップします。
ヘルスケアとの連携
iPhoneの場合は「ヘルスケア」という健康に関するデータを管理・閲覧できる便利なアプリが用意されています。続いてヘルスケアの連携に進みます。
メニューが表示されるので、「連携アプリ・サービス」をタップします。
右上の「許可」をタップします。
ヘルスケアを立ち上げると表示されるダッシュボードに追加されました。
オムロンの血圧計の使い方
マジックテープになっている測定部を左手の上腕に巻き付けます。
服の上からでもOK。
ただし、心臓の位置辺りに来るように腕を何かの上に載せておきます。
空気が送られ、数値がどんどん上がります。このときものすごい高い数字になりますが、気にしなくてもOK。
続いてどんどん数値が下がってきます。
と同時に心拍数も計測されます。
測定が終わると空気が抜け、最高血圧と最低血圧、心拍数が表示されます。
血圧計のディスプレイに丸のような四角のような表示が動き出すので・・・
データが転送されました。
血圧計の「測定」ボタンを押すと電源をオフにできます。
OMRON connectでは、このようにグラフで表示させることもできます。
詳細を見たい部分をタップすると、細かい数値も表示されます。
ヘルスケアでも今までの血圧のデータがグラフとして閲覧できます。
心拍数の比較
心拍数はApple Watchなどのスマートウォッチでも取得できます。しかも24時間、10分おき位のペースで取得も可能です。
そこで血圧計で測る心拍数と、Apple Watch、スマートウォッチ、安いスマートブレスレッドで心拍数を計測し、どれくらい正確かを比較してみました。
動画を見てみればわかるとおり、ほぼ、どの端末も正確です。
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最終更新日 2018-11-10 09:32
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投稿日:2018-11-10 | | |