Windwos 10の大型アップデート「creators update」をしてみました。いろいろな不具合が解消されているのでしょうか。やり方を紹介します。
最終更新日:2017-04-13 10:40
先日公開になったWindows 10の2回目の大型アップデート「
Windows 10には数々の不具合がありましたが、それらは修正されたのでしょうか。
今回は手動でアップデートしてみました。やり方は以下。
なお、USBメモリやDVDなどを利用してアップデートするには、その下の「ツールを今すぐダウンロード」をクリックします。(今回は紹介しません)
「ファイルを保存」をクリックします。
ダウンロードした「Windows10Upgrade9252.exe」をクリックして起動します。
なお、何か作業したまま実行してOK。ただし、最終的に再起動しないといけないのと、再起動後、15分ぐらいはなにも操作できないのでそれだけ注意。
「今すぐ更新」をクリックします。
「次へ」をクリック。
しばらく時間がかかるので、このまましばし待ちます。
更新を完了するには、PCを再起動する必要があります。」
と言ったような表示になるので、すぐ更新できるのであれば「今すぐ再起動」を。
もし何かしら作業中であれば、「あとで再起動する」をクリックします。
右下の「次へ」をクリックします。
特に設定する部分はないので、右下の「承諾する」をクリックします。
「Cortanaを使う」をクリックします。
なお、ブルースクリーンエラーが頻発した原因が、ロジクールのWebカメラの可能性があるので、まだマイクが有効になっておらず、Cortanaは試していません。
20分ぐらいはかかるので、食事や何か違う作業をしていたほうがいいかも。
このあと、Windowsのログイン画面になって普段通りログインします。
実際に使ってみましたが、どこが変わったのかよくわかりません。(笑)
「設定」やEdgeのタブのサムネイル表示が変わったぐらい・・・かな。
私の環境だけかもしれませんが、以下の不具合がまだ修正されていませんでした。
今のところブルースクリーンエラーは発生していません。
また、「休止に移行しなくなる」という問題があったのですが、これも今のところ発生していません(まぁまだそれほど使っていないせいってもありますが)。
今回、Windows 10 → 休止が出来なくなったりブルースクリーンエラーが頻発する → Windows 8.1へ戻す → イマイチ使いづらい → Widows 10へ戻す → Windows 10 creators Updateを実行
という手順を踏みました。
Windows 10へアップグレードして失敗した~と、思っていたのですが、再びWindows 8.1を使ってみるとWindows 10のほうが明らかに使いやすかったことに気が付きました。
特にスタートボタンはWindows10のほうが使いやすいですね。
あと、アクティブになっていなくてもマウスカーソルが乗っているWindowのスクロールができる機能はやっぱり便利です。
ただし、私のようにWindows 10へアップグレードしたことによっていろいろな不具合がある可能性もあるので、できればHDDやSSDをクローン化して、古いOSを残しておくほうがベターだと思います。
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