電気ひざ掛け 電気代を安く!
Last update 2012/01/30 12:44
去年の冬は、電気マットと電気ストーブ(ニクロム線)で過ごしたのですが、上半身は着込めば寒さに耐えれるものの、腰から下、特にもも~足にかけてはズボン一枚なので非常に寒い!
電気ストーブでなんとか過ごせるものの、電気ストーブだと電気代が高くつくので、新たに導入したのが、電気ひざ掛け。
電気ストーブは400~800Wもの電力を食いますが、電気ひざ掛けは50~70W程度。
1/8~1/10程度の電力で済んでしまいます。
上の画像が電気ひざ掛けをソファーに敷いたところ。
だいたい腰から下までの長さ。
ひざ掛けのいいところは、椅子に座りながらも使えるし、このようにソファーにひいても使えるところ。
軽いし大きさもバスタオル程度なので、色々な場所に持ち運べる点もグッド。
毛布だとしまうのが大変ですが、この大きさならコードを抜いてクルクルっと丸めるだけ。
椅子に敷いてもいいし、ひざ掛けとしても使えます。
私の場合はすでに電気マットをもっているので下は電気マット。
上はこのひざ掛けで温めれば、ほぼエアコンの暖房も必要無いぐらいあったかい。
大きさはこんな感じ。
バスタオルより、若干小さめかも。
120×62センチでした。
コードには温度調節も付属。
ただ、真冬は常時「強」にしています。
ポリエステル50%
アクリル50%
消費電力は55W。
汚れたら洗うこともできるみたいです。
どれくらい電気代を節約できるか
電気マットと、電気ひざ掛けの両方の電力で、だいたい100W。
1時間つけっぱなしでだいたい2.3円ほど。
1日5時間使ったとして、11.5円。
8時間使ったとしてもわずか、18.4円。
もしかりに電気ストーブ800Wを5時間つけっぱなしにした場合の電気代は、
92円。
8時間つけっぱなしの場合は、147.2円。
なんと8分の1で済んでしまう計算に。
電気ストーブと違い、直接肌を温めるので温かさとしては、電気ストーブとそう変わりがないかな。って感じもします。
電気ストーブも電気ひざ掛けも、エアコンのように部屋全体を暖めることはできませんが、補助用として使ったり、他の省エネ暖房器具と組み合わせればかなり電気代を安くすることが出来ると思います。
まとめ
私は靴下をはいているとすぐ脱ぎたくなっちゃう性分で、あと、もも引きみたいな足にズボン以外をはくっていうのもちょっと苦手で、冬は下半身が寒くてどうしてもストーブに頼りがちな感じだったんですけれど、ひざ掛けはまさにそんな私の弱点を補ってくれる素晴らしいアイテムでした。
コードが邪魔っていうのもありますが、煩わしいと感じるのはトイレに行く時だけだし、節約と温かさを考えれば、我慢できる範囲。
もし、家の電力を節約したい!なんて思っている人は、電気マットとこの電気ひざ掛けの導入を検討してみてはいかがでしょう。
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