Google日本語入力のIMEのオンオフを簡単に切り替えるには

MicorsoftIMEやGoogle日本語入力で英字入力モードとひらがな入力モードを切り替えるのは、半角/全角ボタンをいちいち押さないといけませんが、もっと簡単に切り替える方法を紹介します。

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Google日本語入力のIMEのオンオフを簡単に切り替えるには

最終更新日 2021-12-03 17:19

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半角全角ボタンパソコンでひらがな入力と英字入力の切り替えは、基本的にはキーボードの左上にある「半角/全角」のボタンをいちいち押さなければなりません。
場所が特殊なので、タッチタイピングをしている人でも、いちいちキーボードを見ないと押せない場所にあるんですよね。
以前も紹介しましたが、半角で入力したいのに日本語モードがオンになっていたりして、ただでさえイライラするのに、いちいち切り替えるのに半角/全角ボタンを探してたらさらにイライラ度が増すという・・・

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もっと簡単に日本語入力のオン・オフを切り替えるには

そこで今回はもっと簡単に日本語入力(ひらがなモード)をオンにしたりオフにしたりする方法を紹介します。

「変換」キーでIMEのオンオフを切り替える

無変換か変換キーを押すだけでIMEをオン・オフ切り替える私の日本語入力(ひらがなモード)のオンオフは、キーボードの「無変換」「変換」を押すだけで切り替えることが出来ます。
ここだと「無変換」キーは左手の親指が。「変換」キーは右手の親指が常に触れているので、いちいちキーボードを見なくてもすぐにどちらかの手の親指をポンッと押すだけで、日本語のオンオフが切り替えられるんです。

というわけでメールアドレスを入力しよとしたら、ひらがなモードがオンになっていた・・・なんて場合もそれほどイライラせずに修正することが出来ます。

Google日本語入力の場合

Google日本語を右クリックまずは「Google日本語入力」から。
タスクバーにある「あ」の部分を右クリック

プロパティをクリックメニューの中から「プロパティ」をクリックします。

キー設定の選択の編集をクリック左上の「一般」タブになっていることを確認し、「キー設定」にある「キー設定の選択」の右側にある「編集」をクリックします。

キャンセル後IMEを無効化「モード」の部分が「入力文字なし」になるまでスクロールしていき、「入力キー」(モードの右隣)が「Henkan」と「Muhenkan」を探します。

他にも選択可能「コマンド」の部分の右端をクリックすると、○で囲った部分のようなボタンが表示されるので、ここをクリックし、表示されたメニューから「キャンセル後IMEを無効化」を選択します。

それ以外にも、以下のように修正してください。

モード 入力キー コマンド
直接入力 Henkan IMEを有効化
入力文字なし Henkan キャンセル後IMEを無効化
直接入力 Hiragana IMEを有効化
入力文字なし Hiragana キャンセル後IMEを無効化
直接入力 Muhenkan ひらがなに入力切替

これで入力していないときに「変換キー」か「無変換キー」を押すと、IMEをオンにしたりオフにしたり出来ます。

OKをクリック最後に「OK」をクリックすれば完了です。
このあとはすべて「OK」をクリックしていき、全て閉じてください。

ソフトを再起動してから

アプリを再起動させる設定によってはソフトを再起動させないと有効にならない場合もあるので注意。

見つからない場合

もし、キー設定の中に見つからない場合や、真っ白で何も登録されていない場合は、以下のようにして登録できます。

編集をクリック「編集」の部分をクリックします。

エントリーを追加をクリック「エントリーを追加」を選択します。

加わった1列加わりました。

モードをクリック「モード」のまるで囲った部分をクリックします。
三角が表示されるまで2回クリックする必要があるかもしれません。

直接入力「直接入力」を選択します。

入力キーをクリックその隣の部分をクリックすると、「キーバインディング設定」ノマドが開くので、割り当てたいキーを押します。(「変換」キー)

Henkanすると空白の部分に「Henkan」と表示されました。「OK」をクリックします。

ひらがなキー私の使っているロジクールのキーボードは、「変換」をおそうとすると、「カタカナ/ひらがな/ローマ字」キーを押してしまうので、ここも同じ設定にします。

Hiraganaこのキーは「Hiragana」ですね。

IMEを有効化続いて「コマンド」は、一番上にある「IMEを有効化」を選択します。「ないよ!」という人は、スクロールすると表示されると思います。

直接入力のIMEを有効化こんな感じ。

カタカナや_Aを強制的にひらがなに

カタカナになってしまった場合ふとしたきっかけで入力モードが「カタカナ」や「_A」になってしまうことがあります。こんなとき上記の設定だと「ひらがな」に戻すことが出来ないので、私の場合は・・・

無変換「無変換」キーに、「直接入力:ひらがなに入力切替」を指定しています。
意外と便利。

Microsoft IMEの場合

Microsoft IMEのプロパティをクリックMicrosoft IMEの場合も、「あ」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。

詳細設定「詳細設定」をクリックします。

編集操作 変更をクリック「編集操作」にある「変更」をクリックします。

変換の再変換をクリック①「キー」の中にある「変換」を探します。
で、その隣の②の部分をクリックします(デフォルトでは「再変換」になっていると思います)。

続いて③の「変更」をクリックします。

IMEオン・オフをクリック右側にある「IME-オン/オフ」をクリックし青く反転させます。

「OK」をクリックしていきます。

変換キーをIME-オンオフにするこんな感じで「無変換」「変換」の右隣が「IME-オン/オフ」になっていればOKです。

最後に「OK」をクリックすれば完了です。

ひらがなモードか英字モードか確認

Google日本語入力もMicrosoft IMEも、最近のバージョンではIMEをオンにしたり、オフにしたりすると画面に現在のモードが表示されます。

Google日本語入力の場合

Google日本語入力でのモード切替時Google日本語入力を使っていて、ひらがなモードにするとこのようにカーソルの下に吹き出しのような「あ」が表示されます。

逆に半角英字モードにすると、「A」と表示されます。

Microsoft IMEの場合

Microsoft IMEで切り替えた場合Windows10のMicrosoft IMEは、だいぶ賢くなりました。また、ひらがなモードと半角英字モードの切替時に、画面中央部に大きく半透明の「あ」が表示されたり「A」が表示されるので、現在のモードがどちらなのかわかりやすいです。

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最終更新日 2021-12-03 17:19 / 投稿日:2017-09-11 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理

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