コマンドプロンプトでコピーとペーストを使うには
Windowsのコマンドプロンプトでコピーやペーストを使う方法を紹介します。Windows10では、標準でコピーとペーストのショートカットが使えるようになりました。
最終更新日:2017-05-10 17:03
Windowsのコマンドプロンプトを使っているときにコピーやペーストを使いたくなったことはありませんか?
ペーストしようとしたら「^V」のような表示になってうまくペーストできない、という経験はあるかと思います。
Windowsのコマンドプロンプトでペーストを使うには
Windwos 8やWindows 7の場合
ペースト
Windows 10ではコマンドプロンプトがだいぶ改良され、フォントの大きさを変えたり、CtrlとVを同時に押してペーストしたり、とメモ帳のように使い勝手が良くなりました。が、Windows 7やWindows 8.1だとペーストをしようとしてもうまく出来ません。
コマンドプロンプトの左上にある小さなアイコンをクリックします。
するとこのようなメニューが表示されるので、「編集」をクリックし、「貼り付け」をクリックしてください。
こうするとペーストできるようになりました。
コピー
コマンドプロンプトの文字を選択するには、マウスカーソルで選択したい範囲を左クリックしたままドラッグします。
ペーストのときと同じように、コマンドプロンプトの左上の小さなアイコンをクリックし、「編集」をクリック。
「コピー」をクリックすると選択した文字列をコピーできます。
Windows 10の場合
Windows 10のコマンドプロンプトでは「Ctrl+C」や「Ctrl+V」のコピペのショートカットが使えるようになりました。
有効にさせるには以下。
Windows 10のコマンドプロンプトを立ち上げ、左上のアイコンをクリック。
「プロパティ」を選択します。
「オプション」タブにある「Ctrlキー ショートカットを有効にする」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
これでコマンドプロンプトでもショートカットによるコピペが有効になりました。
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