台所の換気扇やレンジフードの油汚れ対策として、不織布でレンジフードを覆ったのですが、かなり有効でした。また、こびついた油汚れを落とす方法なども紹介。
最終更新日:2022-09-28 16:35
2年ぶりに換気扇やレンジフードを掃除しました。が、意外と汚れていませんでした。
2年ほど前、レンジフードの周りに不織布を貼り付けていたのですが、これがすごく効果的だったらしくて、換気扇はほとんど汚れていませんでした。
ただ、築25年以上なので、それまでの油汚れがフード内にこびりついていたので、掃除することにしました。
で、火事になったらあぶないので、レンジフードの口のところ全部を不織布のフィルターで覆ってみました。
写真は新しく交換したあと。
この大きさのものは売っていなかったので、大きめのフィルターを縫い合わせて大きくしてみました。
一枚より二重にしたほうがフィルター性能がいいだろうということで、二重にしてみました。
かなり強力な磁石なので、外すとき大変ですが・・・
さて、以上の写真は、新しいフィルターに交換したあとの写真なのですが、2年ほどこのフィルターで使用し続けた場合、換気扇まわりはどれくらい汚れたのか写真で公開してみたいと思います。
びっくりするほど綺麗なままでした。
換気扇まわりのレンジフードの壁はもともと汚れていたのですが、換気扇はフィルターを取り付けた時にきれいにしていたんです。
それがこのように綺麗なままでした。
これはいいかも。
換気扇やレンジフードの油汚れを落とす方法を紹介します。
上の写真では換気扇自体は綺麗でしたが、レンジフードの壁は築25年分の汚れが付着したままでした。
今まで掃除なんてほとんどしていなかったからなぁ。というわけで、油がこびりついた換気扇やレンジフードの汚れを落とす方法を紹介します。
こびりついた油汚れは、気温が低いと固形化して落としにくくなります。多くの家庭では年末の大掃除で換気扇やレンジフードの汚れを落としているかもしれませんが、気温が低い室内だと汚れがなかなか落ちません。
なので、30度近くなった夏に掃除をするほうが、より簡単に綺麗になります。
はじめは換気扇の油汚れを落とす洗剤を吹き付けて放置していたのですが、表面上の汚れは少しずつ落ちていくのですが、20年以上放置してきた油汚れでは、相当時間がかかりそうだったので、鍋やフライパンの焦げ落とし用の不織布を使ってみました。
研磨粒子つきのナイロン不織布で、主に鍋やフライパンにこびりついた焦げを落とすたわしです。
研磨粒子がついているので、フッ素コーティングされた壁やデリケートな壁には使えませんが、すごく良く落ちました。
ただ、注意する点として、換気扇のコンセントをゴシゴシしてたら、ビリビリ!ときたので、濡れたたわしや不織布でコンセント周りを掃除するときは注意してください。(笑)
レンジフードをすっぽり覆う大きさのフィルターがなかったので、ネットで60cm x 180cmの業務用換気扇フィルターを購入。
結構分厚いです。
色々探したけれど、今のところこれがベスト。
換気扇の紐を引っ張っても、外のシャッターが硬くて開かない場合、たいていシャッターにこびりついた油汚れでくっついてしまい、固くなってしまった場合がほとんどです。
その場合、外からシャッターに向かって油汚れ用の洗剤を吹きかけ、しばらく放置してやると軽い力で紐を引っ張っても回るようになります。
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