本人限定受取郵便物特定事項伝達型をネットで申し込む
Last update 2019-08-22 17:16
先日、ソフトバンクカードからYahoo!ジャパンカードへ切り替わったのですが、この時に「本人限定受取郵便物特定事項伝達型」と呼ばれる郵便物が届きました。これはあらかじめ受取人が通知を受け取り、指定した場所や時間に郵便物を受け取る、という2段階の手順を踏んで受け取るモノなのですが、本人限定でないと受け取ることが出来ません。
届いた通知には、「電話」か「Fax」で都合のいい時間を知らせてくれ、と記載されていたのですが、電話はお金がかかるしFaxはもっていないし(持っているんだけれど使い方を忘れた)、ネットで申し込めないのかな?と思って調べたところ、ネットでも申し込めるようなので、今回はその手順を紹介します。
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あらかじめ通知が届く
本人限定受取郵便物特定事項(伝達型)は、あらかじめこのような通知が郵便局から届きます。
封筒の中には「本人限定受取郵便物特定事項伝達型の到着のお知らせ」という紙が入っています。
用紙には配達時間帯が記載されていて、都合の良い配達日及び時間帯を記載された連絡先の電話またはFAXまで連絡してくれと書かれています。が、ネット全盛期の昨今、電話かFAXでしか申し込めないのかな?と思って調べてみると、ちゃんとネットでも配達日時を申し込めることがわかりました。
本人限定受取郵便物特定事項伝達型の配達日時をネットで申し込む
まずは郵便局のサイトにある「配達のお申込み受付」のページを開きます。
ここに「追跡番号(お問い合わせ番号)/お知らせ番号」という項目があるので、ここに届いた通知に記載されていた「お問い合わせ番号」を入力します。
入力が完了したら「次へ進む」をクリック、もしくはタップします。
「配達先」を選択します。
配達先は「ご自宅等」「ご近所様に配達」「勤務先に配達」「配達を担当している郵便局の窓口でお受け取り」「他の郵便局の窓口でお受け取り」の5つから選択できます。
郵便局の窓口で受け取るにすると、好きな時間に行くことが出来るのですが、平日・土曜日は20時まで。日曜日は15時までしか開いていないので注意。また、郵便局の窓口で受け取ったこともあるのですが、すごく時間がかかったのと、いろいろめんどくさかったので配達を選択した方がいいです。(笑)
なお、郵便局の窓口を選択すると、「特別送達」「配達証明」「どちらでもない」などを選択する必要があるのですが、「本人限定受取郵便物」がどれにあたるのかよくわからないので、結局配達してもらうことにしました。
先ほどの画面で「ご自宅等」を選択すると、次は配達希望日時の選択する画面になります。
続いて受取様情報の入力になります。
「郵便番号」「日中のご連絡先」「お名前」「メールアドレス」を入力して「次へ進む」をクリック。
本人限定受取郵便物を受け取る
本人限定受取郵便物特定事項伝達型を自宅に配達してもらう場合、免許所など本人確認が出来るものが必要です。
単に見せればいいだけではなく、例えば免許証を見せた場合は、免許所に記載されている番号を書き留めていました。あと生年月日も一緒に書いていました。
本人確認資料一覧
本人確認には免許証など以下のものが利用できます。
①パスポート
②個人番号カード(マイナンバーカード)*通知カードは不可
③運転免許証
④運転経歴証明書
⑤官公庁がその職員に対して発行した写真付き身分証明書
⑥健康保険・国民健康保険証
⑦共済組合員証
⑧国民年金手帳・年金手帳
⑨項の機関が発行した写真付き資格証明書
⑩在留カード
⑪特別永住者証明書
⑫外国人登録証明書
⑬届出避難場所証明書
本人限定受取郵便物特定事項伝達型とは?
「本人限定受取郵便物」には「基本型」「特例型」「特定事項伝達型」の3つがあるのですが、「特定事項伝達型」は、本人が受け取ったということを差出人にお知らせします。お知らせには本人確認時に提示された本人確認資料の記号番号と生年月日、郵便物を受け取った日時になります。
そういえば免許証の番号を記入したあと、受け取った時間も記入していました。
また、「基本型」と違い本人確認資料がさらに限定されているようです。
「基本型」は郵便局の窓口でしか受け取れないのですが、「特定事項伝達型」は配達も可能です。
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最終更新日 2019-08-22 17:16
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投稿日:2019-08-22 | | |