windowsでごみ箱が壊れていますというエラーの解決策

Windows 10に戻したところ、E:\のごみ箱が壊れています。このドライブのごみ箱を空にしますか?というエラーが消えません。解決策を紹介します。

最終更新日:2017-04-13 00:13

Windows 10にしたもののあまりに不具合が多く、Windows 8.1に戻しました。が、なんとなく使いづらい。。。それに「creators update」もダウンロードできるようになったので、再びWidnows 10に戻しました。
ところが今度は「E:のごみ箱が壊れています。このドライブのごみ箱を空にしますか?」というエラーが頻発。
いくら「はい」をクリックしても治らなかったのですが、ようやく解決したので紹介したいと思います。

症状

私の場合、Cドライブ用のSSDとデータ保存用にHDDの2つを内蔵させているのですが、HDDの方のドライブの中のフォルダを開いたりしようとすると、このように「E:のごみ箱が壊れています。このドライブのごみ箱を空にしますか?」というダイアログが表示されてしまいます。

「はい」をクリックすると消えるのですが、別のフォルダを開こうとすると再び表示されてしまいます。
ごみ箱を空にしようとしても全く治らない・・・。

解決策

このエラーは以下の方法で解決することができます。

まずはエクスプローラーを開き、左上の「表示」タブをクリックします。

「隠しファイル」にチェックを入れます。

ゴミ箱が壊れていますというエラーが出るドライブを開き、「$RECYCLE.BIN」というフォルダを探します。
フォルダの色が薄くなっているので見つけにくいかもしれませんが、かならずあるので探します。

見つかったら右クリックし、メニューの中から「名前の変更」を選択します。

「$RECYCLEa.BIN」のように微妙に名前変えます。

エンターキーを押して確定します。これでエラーが出なくなると思います。
するとしばらくすると、再び「$RECYCLE.BIN」というフォルダが作成されると思います。

先ほど名前を変更したフォルダを元の「$RECYCLE.BIN」に戻します。

フォルダーの上書き確認が表示されるので、「はい」をクリックします。

ごみ箱に統合していいか聞いてくるので、「はい」をクリックします。

システムファイルを上書きしていいか何度か聞いてくるので、全て「はい」をクリック。

これでエラーが出なくなり、ごみ箱ももとに戻りました。

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